アイメイト協会は、"盲導犬の父"故・塩屋賢一氏が創設したアイメイト(盲導犬)育成団体です。東京・練馬区にある協会では、日々アイメイト候補犬の訓練と、アイメイトを希望する人の歩行指導を行っています。塩屋賢一が1957年に国産盲導犬第一号の『チャンピイ』を世に送り出して以来、国内の育成団体で最も多いアイメイトと使用者のペアが協会から巣立っています。
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『アイメイト』は、塩屋賢一が1970年代から使用している『盲導犬』に代わる呼称です。塩屋賢一は、視覚障害者の最良のパートナーを単なる「盲人を導く犬」とは捉えていませんでした。そこで、「目(EYE)」「私(I)」「愛」の3つの意味を持つ「アイ」と、英語で仲間という意味を持つ「メイト」を組み合わせ、「アイメイト」という呼称を考え出したのです。