アイメイト後援会は(公財)アイメイト協会ならびにアイメイト協会同窓会(アイメイト使用者の会)の活動を支援するアイメイト協会公認のボランティアグループです。募金活動やオリジナルグッズの企画・販売を通じたアイメイト育成資金の寄付、協会や同窓会の行事のお手伝いがおもな活動内容です。
設立は1973年に遡ります。一人の大学生がアイメイト協会の創立者・塩屋賢一氏のもとで育成事業を手伝ったことがきっかけとなり、賛同者を増やしながら現在は会員数が約250人にまで達しました。創立当初はまだ盲導犬自体が社会的に認知されておらず、デパートの屋上でデモンストレーションをしたり、ホテルやレストランにパンフレットを持って飛び込み、アイメイトと一緒に入店することへの理解を求めたりと、ゼロからのスタートでした。
現在はアイメイトの認知度、視覚障害者の社会参加への理解度も格段に深まっているとはいえ、まだまだそれらが「当たり前のこと」となっているとは言えません。また、育成資金もアイメイトを希望する方の人数に対して決して十分とは言えません。私たちの活動に、引き続きご理解をいただければ幸いです。
アイメイト協会主催の行事への協力
アイメイト協会より依頼があった時のお手伝い(アイメイト・デーなど)
同窓会(アイメイト使用者の会)事業への協力
@ 同窓会主催のレクリエーションなどのお手伝い
A 同窓会会員向けテープ『ひろば』および文書発送のお手伝い
B その他、同窓会より依頼があった時のお手伝い
募金・オリジナルグッズに関すること
@ 募金箱の設置と管理(集まった募金はアイメイト協会に寄付します)
A オリジナルグッズのアイデア企画・発注・仕入れ・販売(売上は
アイメイト協会に寄付します)
B 催し物(アイメイト協会見学会・学園祭・フェスティバルなど)
への参加とグッズ販売
アイメイト啓発活動・イベントの企画運営
チャリティ・コンサート、展覧会などの開催
後援会会報誌『ミニ通信』の発行
アイメイト協会、同窓会、後援会の活動や行事予定、会員の現況
等を伝える会報です(年3回発行)。